熊野本宮大社 旧社地 熊野古道 [△登山 和歌山]
この日もトータル17km 疲れました。
今年で引退の二階さんのおひざ元だったんですね。
シャガ
日本一大きな鳥居 中央にヤタガラス 洪水で流された旧社地
神が舞い降りたという大斎原。近年はパワースポットとして多くの人が訪れています。
熊野本宮大社はかつて、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある「大斎原(おおゆのはら)と呼ばれる中洲にありました。
当時、約1万1千坪の境内に五棟十二社の社殿、楼門、神楽殿や能舞台など、現在の数倍の規模だったそうです。江戸時代まで中洲への橋がかけられる事はなく、参拝に訪れた人々は歩いて川を渡り、着物の裾を濡らしてから詣でるのがしきたりでした。
音無川の冷たい水で最後の水垢離を行って身を清め、神域に訪れたのです。ところが明治22年(1889年)の8月に起こった大水害が本宮大社の社殿を呑み込み、社殿の多くが流出したため、水害を免れた4社を現在の熊野本宮大社がある場所に遷座しました。
現在の熊野本宮大社
ビジターセンター
バスを2台乗り継いで自動車を停めた大門坂まで戻りました。17+17=34kmを2日歩いたので
かなり疲れました。
御朱印
つづく。
小口自然の家~熊野本宮大社 熊野古道 小雲取越 [△登山 和歌山]
小口自然の家を後にしました。
今の天皇陛下です。
風情があります。
赤いキノコ
ヒトリシズカ
宿で購入のお弁当
美味しく頂きました。
那智熊野大社~小口 小口自然の家 大雲取越 [△登山 和歌山]
那智熊野大社から小口に向かいました。
ギンリョウソウ
山つつじ
大雲取 地蔵茶屋休憩所
熊野古道のトレッカーは8~9割外国人で 日本なのに海外みたいでした。
礼儀正しいし、フランクな感じの方々でした。
小口で宿泊 17km歩きました。
小口自然の家に宿泊です。2食+お弁当で1万円でお釣りがきました。
キャンプも出来るみたいです。テントは重いので軟弱ですが、お宿です。
宿泊者は8割外国人で西洋人も東洋人もいました。
拙い英語で少しだけボディーランゲージです( ´艸`)
部屋
お風呂とトイレは共用です。
廃校の小学校を改築だそうです。
夕食
朝食はビュッフェスタイルでした。
天皇陛下も登山が趣味なので来られたみたいです。
グッズも売ってました。
昔よくお世話になったユースホステルみたいで懐かしかったです。
つづく。
大門坂駐車場~熊野那智大社 熊野古道 [△登山 和歌山]
翌朝、7時に大門坂駐車場(無料)に自動車を停めました。
サッカーのヤタガラスは熊野那智大社の守り神みたいです。
夫婦杉
西國1番札所
青岸渡寺です。
枝垂れ桜が右手前にありますが、綺麗に咲いたらさぞかし神秘的であると思いました。
熊野那智大社
つづく