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オカンの嫁入り DVD観ました。 宮崎あおい [□映画]

 DVDを2本借りていたので2本目です。オカンの嫁入りは
2010年9月の映画です。
宮崎あおいさん が出演しているので借りました。これで宮崎あおいさん
5作品目です。
すっかりはまってますかね?宮崎あおいさんは
演技が上手なのと笑うと可愛いところが良いです。
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長年、母一人子一人で仲良く暮らしてきた母娘が、母親の突然の
再婚宣言によって揺れ動くさまを、ユーモラスかつ温かく描いた人間ドラマ。
第三回日本ラブストーリー大賞ニフティ/ココログ賞を受賞した人気小説
「さくら色 オカンの嫁入り」を、『酒井家のしあわせ』の呉美保監督が映画化。
母娘には大竹しのぶと宮崎あおいがふんし、親子の葛藤(かっとう)をリアルに
体現する。ぶつかり合いながらも互いを思う母娘、そして彼らを見守る周囲の
人々の姿が温かな感動を誘う。
陽子(大竹しのぶ)と娘の月子(宮崎あおい)は、
ずっと母一人子一人で仲良く支え合って暮らしてきた。ある晩、酔っ払った
陽子が若い金髪の男・研二(桐谷健太)を連れて帰ってきて、彼との結婚を宣言する。
あまりに突然の事態に戸惑う月子は、母に裏切られたという思いから陽子にも研二にも
素直に心を開けず、家を飛び出してしまうが……。 (説明文より引用)
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感想:
 タイトルのオカン(お母さん)という関西弁は男の人が使う言葉なのでタイトルからは
月子(宮崎あおい)が主人公だとは思わなかった。『お母さんの嫁入り』で良いと
おもうのですが・・・。
お母さん(大竹しのぶ)は誰よりも月子(宮崎あおい)さんを愛しているのだが、
愛情を表現するのが下手で、言葉足らずでうまく伝わらなくて
月子さんと喧嘩ばかりして、月子さんはお隣の大家さんの家によく家出します。
お隣の大家さんも普通に月子さんにご飯出したり泊めてやったり我が子のように扱っています。
 親子の掛け合いや大家さんとの掛け合いが大阪の下町情緒あふれていて
良かったです。大竹しのぶさんや宮崎あおいさんの大阪弁もさまになっていて
違和感無くて良かったです。演技が上手ですぐに引き込まれました。
月子さんが住んでいる町家もすごく昭和の香りがしてすばらしかった。
京阪電車の自動改札が町家の昭和の香りから現代に戻ってくる感じがして
違和感があったかなあ。
 ラストの大竹しのぶさんの花嫁衣裳のシーンでの宮崎あおいさんとの
掛け合いも良かったです。思わず涙が・・・。
研二(桐谷健太)さんは悪いやつかなと思っていたが、実はすごく良い人で
男気あって良い味だしてました。
 終わり方も良くてエンドロールで結婚式の様子などを映していて
好きな映画の一つになりました。少し古い2010年の作品ですが宮崎あおいファンの方は
ぜひ観てください。親子喧嘩をしている人にもお勧めです。原作を読みたく
なりました。


 ・・おしまい・・


nice!(9)  コメント(5) 

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コメント 5

tac-phen

宮崎あおいの笑顔はほんと癒しですね。

私も見てみたくなりました。
by tac-phen (2012-02-09 04:17) 

moumou

宮崎あおい、演技上手ですよね。
by moumou (2012-02-09 06:27) 

オサムシ

ゆっくり DVD 見たいです☆☆☆
by オサムシ (2012-02-09 06:51) 

hatumi30331

WOWOWで観たよ!
私も涙した・・・^^;
いろいろなポイントがあるよね〜
大竹しのぶに宮﨑あおい・・・よかったです!

良い映画でした。
近々、私のおススメも・・・チョロっと・・・(笑)
by hatumi30331 (2012-02-09 08:32) 

あずき

宮崎あおいちゃん、いいですよね^^☆

by あずき (2012-02-09 18:34) 

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