本読みました。 あの日 小保方晴子

　自粛自粛ということで本でも読みました。久しぶりのような気がします。。。

『あの日』　という　小保方さんの本です。

あらすじ

　

STAP騒動の真相、生命科学界の内幕、業火に焼かれる人間の内面を綴った衝撃の手記。1研究者への夢 2ボストンのポプラ並木 3スフェア細胞 4アニマル カルス 5思いとかけ離れていく研究 6論文著者間の衝突 7想像をはるかに超える反響8ハシゴは外された 9私の心は正しくなかったのか 10メディアスクラム 11論文撤回 12仕組まれたES細胞混入ストーリー 13業火etc.

https://news.yahoo.co.jp/byline/enokieisuke/20160128-00053873/

https://ddnavi.com/news/283057/a/

感想
　この本の内容が真実であるならば、小保方さんは被害者であります。20代の若い研究者で、

研究者としては独り立ちしたかしていないかの状態で、担当指導者に、はめられたという内容です。

　政治力が無かったといえば汚い表現でありますが、担当指導者がＮＨＫや毎日新聞にリークして
自分に火の粉がかからないようにうまく情報操作して、小保方さんの人生を終わらせています。

　小説の中の出来事のような、その指導者が肝心な実験は自分でしてその重要な部分はひた隠し
してあるように書かれてます。人を見たら泥棒と思えではないですが、この内容からは、小保方さん

の力不足かもしれないが悲しい内容の手記です。性善説で順風に生きてきた人にとっては、八方ふさがり

の本です。

ボストンのハーバード大学や理化学研究所での日常など普通の人が見られない世界が垣間見れます。

若き研究者、研究者を志す人に読んでもらいたい本です。

　マスコミや世論で不正を行った悪い人である、というレッテルが貼られると、生きていけない
くらい追い詰められるのがよくわかります。非常にリアルで登場人物も実名なのでこれが真実なのだろうと
思います。怖い内容です。難しい専門用語は飛ばして読みましたが分からなくても研究の是非が分からなく

ても小保方さんが言いたかったことは伝わると思います。

早稲田大学、ハーバード大学、理化学研究所と超一流の誰もが敬う一人の研究者が奈落に落とされる

　後味の悪い内容ですが、人間の汚い部分が見られる内容です。おススメです。

　おしまい。。

自転車ポタ１ 加古川 天満神社 稲美町 円満寺

　家から北上する健康維持ポタです。3密を避けて大きな国道を避けて

県道中心のポタです。
厳光山　円満寺　http://www.harima-enmanji.com/

弘法大師空海が御修行のため全国を行脚の砌り、播磨の国阿閇の里の路傍 に奇瑞を感じ、その地を錫杖でトンと突かれたところ光明遍照と光り輝く岩 が出現し、この地を信仰の拠点と定められました。後にこの里に播磨の元・ 中本山 光明遍照山無量寿院が建立されました。巌光山円満寺は無量寿院の元塔頭寺院で弘法大師の開基であります。

五重塔

国安天満神社

https://yaokami.jp/1283394/


鯉のぼり。。。〓

加古川

おしまい。。