夜行バス 東京~四国(今治)東急トランセ パイレーツ号乗車記 [【お得に旅を旅行ツール】]
みぽりんです。
四国の実家へ行くのに、時間とお金の節約で、何十年ぶりに夜行バスに乗ってみようと思い、チャレンジしてきました。
乗車したのは、東急トランセと瀬戸内バスが共同運行している「パイレーツ号」という夜行バスです。
渋谷マークシティからの乗車です。この日は生憎の雨でした。
今回は久しぶりの夜行バスの利用だったので、
東急トランセの乗車センターに電話で座席指定をお願いすることにしました。
電話で空いている席を確認すると、トイレ側の窓側席のC列が埋まっていたので、
今回はトイレ横の真ん中席4Bという席を予約しました。
この4B席にしたのは、電話予約の際に後ろがいないと教えてもらったからです。
電話予約の場合、渋谷マークシティーの発券カウンターで当日発券が現金のみですができます。
コンビニやインターネットでのクレジットカード払いの方がポイントが付く分お得なんですが、
もしもキャンセルするかもと思い、ぎりぎりまで発券をしなかったので。
こちらの発券カウンターで、予約番号か電話番号と名前を言うと、すぐに発券してくれました。
渋谷マークシティーの5Fがバスターミナルになっているのですが、
JR渋谷駅からつながっている地下通路を間違えずに良く歩くことが出来たなぁという感想です( ;∀;)
他の方のブログでチェックをしていかなければ、ちょっと迷いそうでした。
発券所は、簡単なソファーがあり、2、30人くらいが座れるようになっていました。
トイレは建物を出て、すぐのところにありました。
いろいろな方面の長距離バスがひっきりなしに停留所へ来ていました。
20:20 渋谷発 10分前から乗車開始です。
手荷物をトランクへ預けて、車内へは必要なものだけを持ち込みました。
車内ですが、窓際の席は、上に荷物棚がありますが、真ん中席は荷物棚がありませんので、注意です。
東急トランセさんのHPに車内の画像があります。このタイプのバスでした。シートのリクライニングイメージも掲載されてます。
私の席の後ろは人が座らないということで、このような感じで張り紙が貼ってありました。トイレへ行く方の通路として空けているそうです。
車内設備は、フットレスト、レッグレスト、可動式マクラ、アームレスト、充電用コンセント、小型テーブル、ドリンクホルダー、個別仕切カーテン、緊急連絡スイッチ、毛布(ブランケット)、スリッパ、おしぼり、お茶、コーヒー(セルフサービス)、化粧室、無料Wi-Fi「Tokyu Bus Free Wi-Fi」と至れりつくせりでした(^_-)-☆
こちらはセルフのお茶コーナーです。私の席のすぐ近くなので、遠慮せずに朝はコーヒーを入れて飲みました。
小型テーブルもあって便利でした。
携帯電話用のコンセントもリクライニングレバーの前にちゃんと付いていました。
気になる座り心地ですが、私は身長が低いのでまあまあ快適でした。
首枕は持参した方がよさそうです。
時々足をあげたり下げたりエコノミー症候群にならないように工夫してました。
歯医者さんや献血のシートほど柔らかくないし、リクライニング角度は140°くらいでしょうか、
ものすごく快適とは言えませんが、私は小さいのでまあまあ眠ることができました。
途中、休憩に22:30~22:50頃駿河湾沼津サービスエリアへ寄りました。
隣に座られたバスの常連さんのおじいさまにお土産買えるよと教えていただき、
ちゃっかりとお土産を買いましたが、買い物をしていると休憩があっという間に終わります。
この日は道路工事等で少し遅れていたようでした。
この後からはバスは消灯し、
香川県の豊浜サービスエリアまで乗務員等の交代などはあるようでしが、乗客はぐっすりと夢の中になります。
6:00-6:15 豊浜サービスエリア
7:45 壬生川駅に20分遅れで到着。
今回は私はこちらで下車しました。
この日は木曜日夜発便でしたので、バスも1号車のみ満車ではなかったです。
久しぶりの夜行バスの旅は、意外に快適でした。他のバスにも乗ってみようと思いました。