DVD観ました。『好きだ、』という2006年の映画です。
宮崎あおいさんが主演だということで観ました。宮崎あおいさん、大ファンです。

あらすじ
互いに相手が好きなのに、「好きだ、」の一言を言えない17才のユウ(宮崎あおい)と
ヨースケ(瑛太)。しかし、ある出来事をきっかけに2人は会わなくなってしまう。
それから17年、34歳のヨースケ(西島秀俊)とユウ(永作博美)は東京で偶然に再会する。

感想
高校生17歳役の ユウ(宮崎あおいさん)とヨースケ(瑛太)さんの恋愛ものです。ユウが不意打ちでヨースケに素早いキスをしたあとで、ヨースケのよく分からない態度で。ユウが泣き出してしまうシーン。ユウさんはヨースケさんのことが好きでたまらないのが観ていて伝わってくるのであるが、ヨースケさんは自分の感情を表に出さず、好きなのか嫌いなのかはっきりしない。34歳のラストシーンまではっきりさせないところが、もどかしいし、青春の一ページなんだろうがヨースケさんが悪い。

17年ぶりの再会もヨースケさんは最初ユウさんに気がつかない。ユウさんは
気がついてヨースケさんが創った曲をひいてみる。話のストーリーを楽しむ映画じゃなくて
余韻をたのしむ、沈黙の多い静かな映画でした。演技派の4人さん、しかも宮崎あおいさんなので
楽しめました。一人お酒でも飲みながら観る映画かなあ。

おしまい。