DVD 観ました。『宇宙兄弟』 2012.5月の映画です。


あらすじ
子ども時代に、宇宙飛行士になることを誓い合った兄弟ムッタとヒビト。時は過ぎて2025年、弟ヒビト(岡田将生)が夢をかなえて宇宙飛行士となった一方、兄ムッタ(小栗旬)は会社を解雇され意気消沈していた。互いに違った道を進んでいた兄弟だったが、弟からの連絡をきっかけに兄はかつての夢を実現させるべく再び宇宙飛行士という目標に向かって進み始める。週刊「モーニング」で連載中の小山宙哉によるベストセラー・コミックを、人気若手俳優・小栗旬と岡田将生を主演に迎えて実写映画化。幼いころに宇宙飛行士になる約束を交わした兄弟が、異なった人生を進みながらも互いに宇宙を目指して奮闘する姿を壮大なスケールで描く。監督は『ひゃくはち』の森義隆、脚本を『デトロイト・メタル・シティ』の大森美香が担当。そのほか麻生久美子、堤真一、井上芳雄ら多彩な顔ぶれが脇を固める。  (説明文より)

感想
私の好きな漫画のひとつです。それだけ期待が大きい分、少し残念でした。
兄ムッタ(小栗旬)が映画「岳」と同じような空気でキャラがかぶって見えます。
もっと濃いキャスティングでも良かったような気がします。
長い9巻までの内容を2時間にまとめてあるのでダイジェストって感じがしてしまい、
あまり感動できませんでした。しかしはじめて見た場合、違った感想をもたれると思います。
映画をきっかけに、原作を見てみたいと思われたら、成功だと思います。
原作は時間の制約のない分、個性が良く出てるし、映画を観て良かったと思った方には、
原作を勧めたいと思います。グリーンカードのところは良かったですが原作はもっと良かった
です。

おしまい。。