久しぶりに映画館に行きました。10/14から公開です。







1988年、読書が大好きで元気いっぱいな中学生の月島雫は、図書貸出カードでよく見かける名前、天沢聖司と最悪の出会いを果たすも、「チェロ奏者になる」という夢を持つ彼に次第に惹かれていく。そして、聖司に背中を押され、雫も自分の夢を胸に抱くようになるが、ある日、聖司から夢を叶えるためイタリアに渡ると打ち明けられる。2人は、離れてもそれぞれの夢を追いかけ、また必ず会おうと誓い合う。


 10年の時が流れた1998年。雫は、児童書の編集者として出版社で働きながら夢を追い続けるも、思うようにいかず。一方の聖司も順風満帆ではなく、戸惑い、もどかしい日々を送る。お互いの存在が支えとなっている2人の物語が描かれる。








感想

 1998年の物語です。ジブリのアニメの耳をすませばの10年後のお話です。

有名なアニメなので、みんな見てるとは思いますが、続編なのでアニメを見ていないと

少しつらいかと思います。アニメの時はカントリーロードという歌がキーワードでしたが

実写版は 翼をください でした。エンドロールで分かったのですが杏さんが歌ってます。

公開後3日目ですが、かなり空いていました。私は面白かったです。雫の友達の乗っている

自動車がホンダのシティーのカブリオーレ(オープンカー)で欲しいなあとか思いました。

公衆電話とか手紙とか現代のスマホとかLINE電話とかとは違うすれ違いがあり

懐かしく思いました。基本ハッピーエンドなのでお勧めです。


ロケ地のエンドロールで神戸フィルムってあったので調べると

フルーツフラワーパークでイタリアのシーンを撮ってました。

フルーツフラワーパークに行きました。神戸イルミナージュ:旅log2:So-netブログ (ss-blog.jp)

本来は2020年の映画でしたが、イタリアのロケがコロナ禍で行けなくなって

公開が2年延びたそうです。

【実写版 映画『耳をすませば』ロケ地 速報】予告で登場した“海外風”スポットなど、完全オリジナルのレポートをお届けします! | 映画とわたし - Part 3 (eigatowatashi.com)




おしまい。