BSで放送してたので録画して観ました。
あらすじ
仕事をバリバリこなすサラリーマンの夫、通称ツレ（堺雅人）が、ある日突然、心因性うつ病だと診断される。結婚5年目でありながら、ツレの変化にまったく気付かなかった妻・晴子（宮崎あおい）は、妻としての自分を反省する一方、うつ病の原因が会社にあったことからツレに退職を迫る。会社を辞めたツレは徐々に体調を回復させていくが……。
感想
埼玉にいた頃映画館で見たのですが、10年前のことでした。
佐々部監督が舞台あいさつに来てて、撮影秘話とかを話されてたように覚えています。佐々部監督は
2年前に病気で亡くなっております。時間の流れるのが早いと思う今日この頃です。
誰でもなりうる 『うつ病』ですが、重たいので敬遠しがちですが、うつ病の解説映画のようでした。
堺雅人の演技が素晴らしく、うつ病患者にしか見えません。宮崎あおいと夫婦なのですが、彼女がいないと
生きる気力もなくなっていたように見えました。10年前の自分と違って今回の方が堺雅人さんの気持ちが
理解できたように思いました。
おしまい。