映画を見ました。
今、GAOでしています。
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00025/v12774/v1000000000000005949/
2016年の映画です。

『失楽園』などの黒木瞳が初めて監督に挑戦し、桂望実のベストセラー小説を映画化した人間ドラマ。同い年のいとこ同士でありながら、立場も境遇も異なる対照的な二人の女性の人生と奇妙な絆を描く。仕事も結婚生活もうまくいかない堅物弁護士に、『HERO』シリーズなどの吉田羊がふんする。彼女を振り回すしたたかな詐欺師を、『蝉しぐれ』などの木村佳乃が演じる。脚本は、『信長協奏曲』シリーズなどの西田征史が担当。
司法試験に一発で合格し充実した結婚生活を送っているはずが、実際にはどちらも順調とは言い難く空虚な日々を過ごしている女弁護士・徹子(吉田羊)。そんな彼女のもとに、婚約破棄で慰謝料を請求されたという同い年の従姉・夏子(木村佳乃)がやってくる。社交的で自分とは何もかも対照的な夏子を子供のころから嫌っていた徹子だったが、久しぶりに会ってからというもの、夏子に振り回される日々となり……。 (説明文より引用)

感想

前評判は恐ろしいくらい低い映画です。5段階で2です。
そこまで悪くはない映画だと思いました。嫌な女というタイトルで 木村佳乃が嫌な女という話かと
思いましたが最後まで見ると、実は吉田羊さんが嫌な女で自己表現が下手で、本当は優しいのだけれど
どこかいつも一歩引いている女の人だということが分かりました。
木村佳乃さんは、嫌な女というより、自分に正直な頭の少し弱い女って感じでした。

幸せってどこにあるのかなあと考えさせる映画でした。
ラストの 竹内まりや さんの『元気を出して』 を木村佳乃さんがアカペラで歌うところ
が少し心に沁みました。 この歌大好きです。

5段階で3.5かなあ。


おしまい。。