2013年の映画です。


あらすじ
小学生の頃からの親友同士である、高校生の修太(福士蒼汰)、朔(野村周平)、ミチル(本田翼)。恋と友情の入り交じった関係にある彼らだったが、ミチルの海外留学が決まってしまう。黙って出発した彼女が自分の気持ちをつづった手紙を受け取り、空港へ向かう朔だったがそのまま命を落としてしまう。それから2年。空虚な日々を送っていた修太は、行きたい時と場所を思い浮かべるとその時代に行けるという時空移動の方法が書かれた奇妙な本を手にする。試しに実践してみると、彼は朔が死亡する前日に戻っていた。

感想
福士蒼汰、野村周平、本田翼の組み合わせは、今年夏の月9 恋仲と同じで、どんな内容か
凄く興味がありました。
タイムトラベルで、2年前に亡くした野村周平を死なさないように過去を変えようと福士蒼汰が
がんばります。野村周平の朔がなくなった原因は心臓発作で、それを起こさせないように
親友を助ける為に福士蒼汰ががんばります。
日本映画の特徴なのか、死なさない代わりに、福士蒼汰にとって悲しい結末になります。
ハッピーエンドが好きな私には後味の苦いコーヒーを飲んだような感じでした。
もっと恋愛ドラマなのかと思ったら、時をかける少女的な ミステリアスなお話でした。
本田翼さんは可愛かったと思います。

おしまい。。