さて、エビスビールのツアーですが、
時間になると集合場所のツアーラウンジへ皆さんで集合し団体行動になります。


ツアーラウンジの奥の棚には、恵比寿さんのミニチュアがたくさん並んでいて、これまた縁起がいい(^_-)-☆


このようなカードを首からさげて、いざツアーへ参加しました。



さて、綺麗なコンパニオンさん(コミュニケーター)が
エビスビールの歴史を紹介して下さるツアーが開始。


エビスビールって当時のお値段っていくらぐらいだったのかというと、
かけそば10杯分のお値段と同じだったそうで、現在の価格に換算すると1本約3,000円

庶民には手が届かない贅沢品だったようです。


昔の看板など歴史が感じられますね。


当時のビールのおつまみって、なんと「冷やしおでん」が人気だったとか。


ビールの王冠のギザギザの数って何個あるか知っていますか?

実は3の倍数が強度が強く、その中でも21が一番ベストのギザギザの数なんだそうです。


1900年(明治33年)には、パリ万博でなんと金賞を受賞したそうです。
当時は船便しかなく、輸送にも時間がかかり、道中の気象条件等にも左右されるなか、

他の国々を抑え、金賞を受賞とは、すばらしいの一言です。


この木箱の左上にはパリ万博で金賞を受賞した
巴里万国大博覧会金牌」という文字が刻印されています。


恵比寿駅というのは、この商品名のエビスからとられているのですが、

会社名ではなく、商品名が駅名になるのは、珍しいことなんだそうです。



JR山手線の恵比寿駅の駅の音楽って、エビスビールのCMソングなんですが、
内回りと外回りで音の高さが違うそうです。
機会があれば、聞き比べてみてくださいね♪


ちなみに、このCMソングは、イギリス映画「第3の男」のテーマソングを使用しているそうです。


つづく・・・