映画観ました。堤真一さん主演の 俺はまだ本気出していないだけ です。
堤真一さんは『やまとなでしこ』の欧介さんとか 朝ドラのマッサンのサントリー社長役とか
好きな俳優さんの一人です。関西弁が上手だなと思い調べると、兵庫県西宮市出身で、
甲子園球場の近くでそだったそうです。どおりで関西弁がうまいわけです。



あらすじ
小学館「月刊IKKI」で連載されていた青野春秋の人気漫画を実写化したコメディー・ドラマ。何となく会社を辞めた42歳のバツイチ中年男が、漫画家になると宣言したことから巻き起こる騒動を追い掛ける。『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの堤真一が、ゲームに明け暮れ、娘に借金し、グズった果てに家出するという、父親にも大人にも成り切れていないダメな主人公を怪演。メガホンを取るのは、『コドモ警察』シリーズなどの福田雄一。共演には、『さよならドビュッシー』の橋本愛をはじめ、生瀬勝久、山田孝之らが名を連ねる。
子持ちで離婚歴がある42歳、大黒シズオ(堤真一)。ある日、彼は「本当の自分を探す」と何も考えずに会社を辞めてしまう。だが、ゲームばかりの毎日を送り、同居する父親の志郎(石橋蓮司)から怒鳴られてばかり。そんな中、本屋で立ち読みをしていたシズオは漫画家になろうと決意し、志郎と娘の鈴子(橋本愛)に熱く夢を語る。しかし、出版社に原稿も持ち込むも不採用。さらに、生計を立てようとファストフード店でバイトするが、ミスを繰り返し、さらにはバイト仲間から店長というあだ名を付けられてしまう。 (説明文より)


感想
『俺はまだ本気出していないだけ』自分なりにベストを尽くしても結果が悪いと、つい言ってしまう言い訳です。本気を出してこの結果、って言われるのが嫌で、つい言ってしまいます。

42歳の中年と言わる歳になっても、子供が高校生になっても自分の夢が忘れられなくて、夢を追いかける中年のお話です。
自分は何かができると自分に言い聞かせて、夢を忘れずに漫画家になろうと努力しているお父さんのお話です。
周りの人たちはとっくの昔にサラリーマンになったり、夢を実現していますが、この人はずっと、夢を追いかけています。痛いようで可愛い感じでピーターパンを見ているようで応援したくなります。
最後はそれなりに完結していますが、相変わらず夢追い人でエンデイングを向かえます。

 日頃ストレスの多いお父さんたちにおススメの映画です。また頑張ろうと思えてきます。

11/26まで無料で配信されてます。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/俺はまだ本気出してないだけ/344472/trailer/?vid=00460:v12636:v1000000000000002184

おしまい。。