TVでやっていたのですが、録画して休日に見ました。


あらすじ
テレビ業界の第一線をひた走る放送作家が余命宣告を受け、家族に残す「人生最期の企画」のため奮闘するさまを描いた樋口卓治の人気小説を映画化。愛する妻子の幸せのために、残された時間を使って妻の最高の結婚相手探しに奔走する主人公・修治を織田裕二が熱演。彼の妻を吉田羊、修治が見初めた妻の結婚相手を原田泰造、結婚相談所を営む修治の元仕事仲間を高島礼子が演じる。監督は『県庁おもてなし課』などの三宅喜重、脚本を『電車男』などの金子ありさが手掛ける。
バラエティー番組の放送作家・三村修治(織田裕二)は多忙な日々を送っていたある日、末期のすい臓がんで余命6か月と宣告されてしまう。ショックを受けながらも家族のため何ができるのか考えた彼は、自分の代わりに家族を支えてくれる人を見つけようする。そこで、以前一緒に仕事をしたことがあり、今は結婚相談所の社長である知多かおり(高島礼子)に、自分がこの世を去った後の妻の結婚相手を探してほしいと頼み……。

感想
題名からしてありえない頼み事ですが、男がいかに身勝手で、妻が一枚も二枚も上手なのが
よくわかります。
織田裕二さんは熱血なので、あまり好きではない(イメージ)のですが、それを受け止める吉田羊さんは素敵なので好きです(イメージ)。風の谷のナウシカ好きって言ってたし。吉田羊さんも原田泰造さんも役柄上で大人で、無茶な頼みごとをかなえてあげます。
途中から涙、涙でした。流した涙の量ではトップレベルの泣ける映画でした。映画館だったら恥ずかしい思いしそうな映画でした。
男の人にお勧めです。女子には、身勝手としか映らないかもです。

おしまい。。。