海街ダイアリーの映画観ました。


あらすじ
「そして父になる」「誰も知らない」などで国際的にも高い評価を受ける是枝裕和監督が、第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞やマンガ大賞2013を受賞した吉田秋生の人気コミックを実写映画化。湘南を舞台に、異母妹を迎えて4人となった姉妹の共同生活を通し、家族の絆を描く。鎌倉に暮らす長女・幸、次女・佳乃、三女・千佳の香田家3姉妹のもとに、15年前に家を出ていった父の訃報が届く。葬儀に出席するため山形へ赴いた3人は、そこで異母妹となる14歳の少女すずと対面。父が亡くなり身寄りのいなくなってしまったすずだが、葬儀の場でも毅然と立ち振る舞い、そんな彼女の姿を見た幸は、すずに鎌倉で一緒に暮らそうと提案する。その申し出を受けたすずは、香田家の四女として、鎌倉で新たな生活を始める。主人公の姉妹を演じるのは、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず。第68回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、第39回日本アカデミー賞では最優秀作品賞や最優秀監督賞など4冠に輝いた。(説明文より)



感想
エピソードが幕の内弁当みたいで2つくらいに絞って深く表現したらなあとか思いました。
4姉妹が美人なのはよくわかるし、鎌倉を舞台にしているのでどのシーンも絵になるのですが
衝撃的なというのか、心に刺さってくるようなエピソードがないように感じました。
四女の異母の妹をひきとって面倒を見るのとか、長女の恋愛の別れとかあっさりしすぎのような
もっとドロドロした部分があって、そこから立ち直っていくようなのがほしかったかなあと思いました。
今話題の広瀬すずさんの演技を初めてみましたが、確かに人気が出るのがわかる、かわいらしさが
いっぱいでした。長澤まさみさんのスタイルが良いのがよくわかりました。
おしまい。。