朱鷺メッセの5階にあります。 朱鷺メッセ↓
http://banbi.pref.niigata.lg.jp/exhibition/open/
フランスに渡り、「乳白色の下地」と呼ばれる独自の画面によって、時代の寵児となったレオナール・フジタ(藤田嗣治、1886~1968年)ほど、ヨーロッパで成功をおさめた日本人画家はいないでしょう。本展は、フジタの画業の中心である人物を描いた作品約90点を、描かれたモデルに関連する資料約150点を交えて紹介し、画家のモデルに注ぐまなざしや制作の過程、さらにフジタの人間性までもが浮かび上がることを期するものです。
また、フランスのエソンヌ県の特別協力によって出品される4点の壁画は、1点が縦横3メートルの大画面であり、フジタがモデル研究の集大成として挑んだ最初の群像大作表現です。こうした作品とともに、今回公開される写真や書簡などの貴重な資料は、ますます注目されるフジタの研究に新たな手がかりをもたらすものとなるでしょう。 (説明文より引用)
感想)
レオナールフジタさんの作品に肖像画のヌードが多くあるのを知りませんでした。
乳白色の下地にヌードが多く展示されていてビックリでした。次男君も連れて行ってたので・・・。
フジタさんは東京芸大を卒業して、その技法を捨てて、戦前にフランスまで行き新しい乳白色の技法を
確立したのは素晴らしいと思いました。
ただ結婚を4度もするとはすごい!?好きなことを一生かけて
出来るというのは羨ましく思いました。
その後、同じビル32階の展望台に行きました。天気がもう一つ・・・。
信濃川の下流 万代橋↓
この後、本日宿泊するペンションに向かいました。
続く・・・。