アジア 自転車の旅という本を読みました。
ロードバイクに乗って、モンゴル高原、台湾、シルクロード、韓国、インドネシア、ベトナムを
旅したときの旅行記録です。
あらすじ
自転車は人と触れ合いながら旅するにはちょうどいいスピードだ。田んぼで働くおじさんの表情もわかるし、子供達とも仲良くなれる。学級通信で生徒たちに報告したことをもとにまとめた、アジアの旅行記。(説明文より)

感想
著者が私と同じ兵庫県出身で、旅をされた1990年代は高砂高校で社会の教師を
されていたそうです。兵庫県石子路之会の会員として社会主義で簡単には旅行の
許可が出ない内モンゴル地区をサイクリングしていました。
今から20年、25年前の話ですが、今の中国、台湾、韓国とはかなり違ってきているのだろうと
思いながら読みました。このころのロードバイクはとても珍しく、走るたびに子供たちが
よってきたそうです。トイレとかも中国式の平たいところに囲いとかも無く用を足すそうです。
楽しく読めました。興味のある方はぜひ読んでください。

おしまい。