さて、待ちに待った試飲です。

麦芽とホップの見本です。

エビスビール


コハクエビス

ツアー参加費及び、ビール2杯におつまみも付いて500円はお得です。






ビールのつぎ方「三度注ぎ」の講習をしてくれました。

#59106;油など汚れが残っていない綺麗に洗浄されたグラスを用意する。汚れていると、きめ細やかな泡にならず、見た目も味も美味しくならないそうです。

#59107;グラスは冷やさず常温で。冷やすと泡が立ちにくいそうです。ビールの温度は4~8℃くらいが飲み頃。


#59108;グラスを置いたまま傾けず、高め(グラスから上30cmくらいでした)から勢いよく注ぎ、泡を立てます。量は半分ほど注ぎます。この状態だとほとんど泡です。

#59109;2回目は、グラスの脇から缶を斜めにして、
ゆっくり泡が立たないようにグラス8~9分目まで注ぎます。その時、泡対ビールが5:5になるまで待ちます。

#59110;3回目も2回目と同じように静かに注ぎ、泡がグラスより溢れるくらいに注ぐと、

荒い泡がグラスよりはみだしますが、

自然と消えて細やかな泡だけになり、
泡対ビールが3:7の美しい泡とビールの黄金比のできあがりです。

また、プロがサーバーからいれて下さったビールの方は、普段飲んだことの無いような、きめ細やかなふわふわの泡で、泡とビールの境界に、「フロスティーミスト」と呼ばれる細かい泡の層ができていました。
グラスの底から覗き込むと、飲むたびに泡を作り出し、泡を長く保っている層だとわかりました。

サーバーの管理はもちろん、グラスの管理、注ぎ手の腕が揃って、このような美味しいビールになるそうです。

また、ラッキーヱビスについて説明してくれました。
鯛が二匹いるのがラッキーヱビス、通常は一匹です。
瓶ビールのみにしかないそうです。
出会える確率は数百分の一だそうです。




この後、山手線の新型車両で明治神宮に向かいました。


続く。。。