お久しぶりです。みぽりんです。


9月、10月と実家の愛媛へ父親の病院への付き添い等で帰省しておりました。

父の用事で、大三島へ送迎をした時に、以前から行きたかった伊予の国の一宮である

「大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)」へ行き、私も御朱印デビューすることになりました。



大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)は、愛媛県今治市大三島町宮浦にある神社式内社名神大社)、伊予国一宮旧社格国幣大社で、現在は神社本庁別表神社。全国にある山祇神社(大山祇神社)の総本社である。また、主祭神の大山祇神は「三島大明神」とも称され、当社から勧請したとする三島神社四国を中心に新潟県北海道まで分布する。


源氏平氏をはじめ多くの武将が武具を奉納して武運長久を祈ったため、国宝・重要文化財の指定をうけた日本の甲冑の約4割がこの神社に集まっている。





私が子供の頃に一度こちらの神社へは行ったことがあったのですが、宝物館が素晴らしかったことを覚えています。私の父によると、私の祖先も、この辺りの島の出身だったようで、4代前の姓は「藤原」だったそうです。




私が行ったのは、平日の午前11時頃です。観光バスが数台止まっていて、関東からのお客様が訪れていたようです。






【ウィキペディア】によると↓

 乎千命(おちのみこと)御手植の楠幹周11.1m、根周り20m、樹高約15.6m。神社境内のほぼ中央にある。伝承樹齢2600年。兵火や洪水・落雷により樹勢は衰えているが下枝は葉をつけている。現在では息を止めて3周すると願い事が叶う、一緒に写真を撮ると長生きできるなどと信仰がある。


とか。残念ながら私はやってないなぁ( ;∀;)

こちらのご神木は、長い間、いろんな世界を見続けて、そして今だこの世で立派に生きている、神秘的で何か厳かで、不思議な力を感じることができました。



こちらの階段を上っていくと、奥に国の重要文化財の拝殿が。こちらで家族の健康と幸せを祈って参りました。



今回は残念ながら、一番見ごたえのある宝物館は、時間の関係で行かなかったのですが、こちらに行かれる方は宝物館の観覧をお勧めします。


入場料が大人¥1000と若干お高めですが、その価値はあります。(宝物館を見たのは大昔の記憶ですが私の姉の記憶もすばらしいとの事)


大三島からほど近い広島県瀬戸田町出身の日本画家、平山郁夫さんのスケッチが石碑に埋められていました。




観光バスからのツアーのお客様が、素敵な御朱印帳を見せて下さり、私もとうとう、前々から興味があった御朱印を頂くことに。



最初の御朱印帳は、父の健康も祈りつつ、ゆかりのある愛媛の一宮で購入することにしました。

こちらは立派な刺繍が施されたカバー付きの御朱印帳で¥1000でした。御朱印は¥300でした。


素晴らしい御朱印を頂き、心洗われる時間を過ごすことができました。