みぽりんです。


この間の7月21日〜23日まで2ケ月ぶりに主人の単身赴任先へ行ってきておりました。帰りの23日の月曜日ですが、

京都の祇園祭の後祭(あとまつり)というのがあることを知り、主人の両親と一緒に観光してきました。




↑関西を襲った台風の影響もすっかりなくなって、四条大橋からみる鴨川も普段通りでした。


この日は、私の住む埼玉県熊谷市は41度という国内最高記録をたたき出した日で、この日京都も11時くらいの時点で37度近くになっていました。熊谷の暑さに慣れているけれど暑かったですね。


祇園祭は7月の1ケ月間にわたる八坂神社のお祭りですが、後祭というのが元々はあったのですが、しばらく前祭と一本化されていたのが、平成26年から復活をしたそうで、150年ぶりに再建された大船鉾(おおふねほこ)が復活するにあたり、後祭も復活したということらしいです。私も初めて後祭の宵山(日中ですが)へ埼玉へ帰る前に寄り道してきました。


ちなみに、17日の山鉾巡行を前祭(さきまつり)、24日の山鉾巡行を後祭(あとまつり)というそうです。






後祭の鉾は10、先祭の鉾は23なので、少しこじんまりとした感じではありますが、先祭の日よりも観光客が少なく、ゆったりとまわることができるのが良かったです。




最初に、「橋弁慶山町家(はしべんけいやまちょういえ)」へ行きました。橋弁慶山は、牛若丸と弁慶が五条大橋の上で戦う姿をあらわしており、数ある義経の物語の中で謡曲「橋弁慶」を題材としているそうです。

詳しくはこちら→http://www.hashibenkei-yama.com/introduction/index.html



中は、弁慶と牛若丸の五条の橋の上というようなオブジェが。

ここにはいろいろな橋弁慶山のグッズが売られていました。



それから、北へ順番に上がっていって「鯉山」へ。



「山の上に大きな鯉が跳躍しており、龍門の滝をのぼる鯉の奔放な勇姿をあらわしている」との事。↓より引用http://www.gionmatsuri.or.jp/yamahoko/koiyama.html



鯉山のタペストリーが展示されているすぐ隣の建物の中へ入りました。






ヨーロッパから渡ってきたタペストリーが、鉾に飾られているのですね。




明日へ続きます・・・