ミッキーマウスの憂鬱を読みました。
題名が非常に変わっているので読みました。

あらすじ
東京ディズニーランドでアルバイトすることになった21歳の若者。友情、トラブル、恋愛……。

様々な出来事を通じ、裏方の意義や誇りに目覚めていく。秘密のベールに包まれた巨大テーマパークの

〈バックステージ〉を描いた、史上初のディズニーランド青春成長小説。登場人物たちと一緒に働いている

気分を味わってみて下さい。そこには、楽しく、爽快な青春のドラマがあるはずです。



感想
踊る捜査線の『事件は現場で起こっているんだ!』というのを思い出しました。
正義感あふれる男子主人公がDLで派遣として働くのですがその苦悩と
夢の国としてのやりがいとか葛藤とか裏側を見せてくれます。どれだけ
真実なのか、ミッキーマウスの中に人間は入っていないんだ。ミッキーマウスは
DLにしか生きていないミッキーでチャックなど決してついていない。
サンタクロースは存在すると同じ感覚です。
それでも面白くてすぐに読めました。万人向けです。
ただドラマ化は内容が内容なので厳しいかと思いました。

おしまい。。