偏差値70の野球部 の続き レベル3と4です。(守備理論編)

あらすじ
天才女子高生・ヒカルさんが率いる映画研究同好会との試合に敗れ、支配下に置かれた野球部。物理学を応用したヒカルさんの大胆な理論は、真之介の野球の常識をことごとく脅かした。打撃練習ばかりで守備練習をしない野球部に不安を覚える真之介に、ヒカルさんは「打球の落下地点が分かる」超難解な運動方程式を教えてくれるのだが…。守備練習の重要性を示すため、真之介は後輩たちがプレーするリトルのチームに試合を申し込む。ところが試合中、リトルのエース・和田諒が投じたボールがヒカルさんの逆鱗に触れた。小さなエースの「心」に涙する、感動の第三幕。(説明文より)



あらすじ
やがて迎えた秋季大会地区予選。夏の大会を辞退した野球部は初めての公式戦で、県内最高のピッチャーを擁する強豪と当たる。ここから快進撃が始まった。
チームは予選をまさかの1位で通過。そして迎えた県大会の二回戦。対戦相手は、かつて真之介が全国最強のバッテリーを組んでいた沢登俊平のいる甲子園常連校だった。

「君はなにも心配しなくていい。あたしたちに任せていれば、もうすぐ野球部の目標は甲子園出場になる」
その言葉どおりだった。
この野球部で、もしかしたら甲子園に出られるかもしれない。この相手に勝てれば――興奮の最終章です!
(あらすじ)


感想

最後まで一気に読めました。努力、友情、熱血とかとは違いますが、楽しく読めました。

実際の高校野球の県大会決勝とかになっています。埼玉県は花咲徳栄高校です。
暑い夏が待ってます。

おしまい。。