ビブリア古書堂の事件手帖の最新作、7巻を読みました。
累計640万部だそうです。
http://biblia.jp/


あらすじ)
ビブリア古書堂に迫る影。太宰治自家用の『晩年』をめぐり、取り引きに訪れた老獪な道具商の男。彼はある一冊の古書を残していく―。奇妙な縁に導かれ、対峙することになった劇作家ウィリアム・シェイクスピアの古書と謎多き仕掛け。青年店員と美しき女店主は、彼女の祖父によって張り巡らされていた巧妙な罠へと嵌っていくのだった…。人から人へと受け継がれる古書と、脈々と続く家族の縁。その物語に幕引きのときがおとずれる。(説明文より)

感想)
事件手帖の最終話はシェイクスピアにまつわるお話です。
前作が出てから2年半が経過していて、もう忘れた感があったのですが
書店に並んであったので購入しました。面白くて読んでいる間は
寝不足気味でした。十分楽しませていただきました。
少ない情報での謎解きが素晴らしいのとハッピーエンドがいいですね。


映画化するそうなので楽しみです。2013年には剛力彩芽さんでドラマ化
されていましたが次も剛力さんかなあ。

おしまい。