本読みました。 『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』 です。

あらすじ
京都の美大に通うぼくが一目惚れした女の子。高嶺の花に見えた彼女に意を決して声をかけ、交際にこぎつけた。気配り上手でさびしがりやな彼女には、ぼくが想像もできなかった大きな秘密が隠されていて―。「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする?」奇跡の運命で結ばれた二人を描く、甘くせつない恋愛小説。彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる。(説明文より)

感想
舞台は京都で、私が学生の頃、良く行った京都を舞台にしているので凄く親近感がありました。
叡山電鉄で初めて彼女に話しかけとか、情景が浮かぶようでした。
鴨川のデートのシーンもいい感じでした。
ただ言葉が標準語で、関西弁でも良かったのではと思いました。
本の帯に 彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる とあっとので
楽しい二人のデートも何かある、何かあると 、ジェットコースターが降りるのを
待っているような気持ちで読んでました。
青春ドラマで懐かしい気持ち 初めて手をつないだ 初めてキスした 気持ちを思い出せる本でした。

京都に行きたくなりました。

おしまい。