散策のつづきです。8/13(土) 愛宕街道です。
当地区は室町末期頃、農林業や漁業を主体とした集落として
開かれたという。その後江戸中期に愛宕詣での門前町としての
性格も加わり、江戸末期から明治、大正期にかけてこの愛宕街道沿いには、
農家、町家のほかに茶店なども建ち並びようになった。
 当地区では化野念仏寺を境として、愛宕神社一之鳥居に近い上地区に
茅葺きなどの農家風の建物が建ち並び、下地区では瓦葺きでむしこ窓や京格子、
ばったり床几などをもうけた町家風の建物が建ち並んでいる。当地区の特色は、
このように農村的景観(農家風)と都市的景観(町家風)が共存し、しかも奥嵯峨の
美しい自然と一体となって風趣あるたたずまいを示しているところにある。
                            (説明文より引用)
京都の中でも大好きな道の一つです。


かやぶき屋根最高です。


中で鮎のお料理が食べられるみたいでしたが、高そうなので近寄れませんでした。
天気も良くて新緑が綺麗でした。


























































桜もちあるそうです。風情ありますねえ。








































8/16は五山の送り火だそうです。























暑い時間帯でしょうか、人がまばらでした。
無料の町家に入りました。↓































愛宕鉄道というのが昭和5年に走っていたそうです。ケーブルカーもあり
愛宕山まで通じていたそうです。太平洋戦争の時にレールとかは
撤去されたそうです。スキー場も山頂にはあったそうです。びっくりです。

























































町家から見た風景































明日に続く・・・。