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映画観ました。 秋深き 八嶋智人 佐藤江梨子 [□映画]

芸術の秋!?食欲の秋、時間がないので映画観ました。
秋深き という映画です。
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あらすじ
「夫婦善哉」で知られる織田作之助の短編を原作に、いちずに愛を貫く平凡な中学校教師と、大らかな母性で彼を受け止める元ホステスの純愛を紡いだラブストーリー。監督には『ハサミ男』の池田敏春があたり、主演は、映画やバラエティーなど幅広く活躍する八嶋智人と、『CUTIE HONEY キューティーハニー』の佐藤江梨子。共演には佐藤浩市、赤井英和ら実力派が脇を固める。不器用な生き方しかできない男女の姿を通し、愛の強さや人生の切なさ、日々の営みの尊さを描いた内容に、胸が熱くなる。
仏具屋を営む実家で両親と暮らす中学教師の寺田(八嶋智人)は、見合い話には目もくれず、ホステスの一代(佐藤江梨子)に夢中だった。ある晩、寺田が意を決して一代に求婚すると彼女は承諾し、二人は一緒に暮らし始める。しかし、自分の知らない一代の男性遍歴に寺田が嫉妬(しっと)を募らせていたある日、一代が「胸が痛い」と言いだす。 (説明文より引用)


感想
季節もそうですが大阪の梅田とかを舞台にしていて街が懐かしい感じでした。
中学教師(八嶋智人)とホステス(佐藤江梨子)との出会いとか、なれそめまでは理解できたのですが
佐藤江梨子が病気になってから、胡散臭い壺や宗教めいた神頼みに化学の先生なのにのめりこんでいくと
ころが真実味が無くて共感できませんでした。それが人間なのかもしれませんが・・・。
競馬にのめりこむところも悲しすぎます。
秋の終わりにこの枯れ葉がすべて落ちたら私は死ぬのよ的な感じの、冬に向かう悲しい作品でした。
苦手な感じの作品でした。心が元気な方にお勧めです。佐藤江梨子さんは演技も関西弁も上手で
良かったです。

おしまい。。


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