SSブログ

灘の酒蔵巡り2 浜福鶴 七ツ梅 [旅★兵庫(神戸・姫路・明石他)]


次は浜福鶴に行きました。https://www.hamafukutsuru.co.jp/tokusenshu/nanatsuume/index.html
P1130848.jpg
朝市だそうです。
P1130850.jpg

試飲です。空蔵
P1130851.jpg

ひじきおにぎりを購入。
P1130853.jpg

はんぺんも購入。
P1130876.jpg

工場見学できます。
P1130869.jpg


P1130873.jpg


ここでびっくりする発見をしました。埼玉の深谷に七ツ梅酒造というのがあって
今は映画館が出来て整備されています。その時の記事↓
https://net-de-mile2.blog.so-net.ne.jp/2012-10-22
埼玉県 深谷市の 旧七ツ梅酒造跡
E794BBE5838F20012-01c3b.jpg

その七ツ梅を引き継いだ酒造がここだったのです。神戸のどこかに引き継がれたことは知ってましたが
まさかここだったとは知らずに行ってびっくりです。
P1130870.jpg

P1130871.jpg

説明文より引用↓
江戸は元禄7年、摂州伊丹の地にて醸す酒銘に『七ツ梅』と言う銘酒がありました。
当時、酒と言えば甘口の白濁した酒が主流の時代に、七ツ梅は辛口の旨酒として『酒は剣菱・男山・七ツ梅』と云われるほど、
江戸市中で大変人気が高く天保年間には、江戸幕府大奥の御膳酒として愛飲され、葛飾北斎の作品に描かれるなど多くの歌人文人に愛される酒になりました。
伊丹は寛文元年、貴族藤原家の公家である五摂家筆頭・近衛家の天領地となったことで何人の追随も許さず酒造業が発展していくが、幕府の厳しい酒造統制や灘酒の台頭とともに伊丹の酒造業は次第に衰退していくのでした。
七ツ梅の蔵元であった木綿屋も、廃業の道を辿り、埼玉の深谷の田中藤左衛門商店へと受け継がれ、三百余年の時を経て浜福鶴が正統な後継者として『七ツ梅』を継承することになりました。 (HPより引用)

P1130857.jpg


P1130859.jpg
七つ梅に出会えてうれしかったです。
明日に続きます。




nice!(4)  コメント(4) 
共通テーマ:旅行
’ここから追加Google自動広告追加2019/1/9追加