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京都 料亭 左阿彌  お昼の京懐石 [◎京都 食レポ&お土産]

みぽりんです。


主人の両親と京都へ主人の祖母のお墓参りに行った帰りに、ちょうどこの日がお父様のお誕生日だったので、お父さんが行きたいお店でお昼ご飯ですがお祝いをすることに。


ぶらり立ち寄ったお店は、八坂神社近くにある「左阿彌 」という料亭でした。予約もなしでこんなところに入れることにビックリでしたが、お昼の京懐石を頂くことになりました。


★京都 料亭 左阿彌 →http://saami.jp/index.html


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まず、予約でなかったので、玄関から入って立派なロビーでお茶を頂きながら、メニューの注文と、できるかどうかの確認をして下さいまして、お部屋の確保ができたので、離れのお部屋へ案内されました。


たぶん、HPで後で確認したのですが、寛楽(第一茶室)へ案内されたようです。HPによると富岡鉄斎がお茶開きされた茶室だとか。すごいお部屋だったようです。


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お部屋からの眺めです。外気温38度というのに、涼やかな景色です。ゆったりと4人でお食事できるような広さの和室に、低めの和風のダイニングセットで正座しなくても座れるような工夫がされています。もちろん空調設備完備です。


こちらは、織田信長の甥である織田頼長により、安養寺の末寺として建てられたもので、歴史ある建物でした。左阿彌創業は嘉永2年(西暦1849年)だそうです。


お料理は、お昼の京懐石に鮎の塩焼きを追加したものになりました。内容は、汲み上げ湯葉やお刺身など、静寂な景色の中、目で舌で楽しめる内容でした。


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お料理のおいしさと優雅な雰囲気の中、写真を撮るのを忘れてしまい少し食べてから撮影してしまったものもあります。鮎の塩焼きは完全に撮影し忘れていますね。。。最後におかみさんからの手作りのお葉書としおりを頂きました。


お父さんのお誕生日ですが、ご馳走になってしまった私です。また親孝行をしたいと思います。ご馳走様でした。

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