ブルージャイアント　岳　　石塚真一：旅log2：So-netブログ

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ブルージャイアント　岳　　石塚真一　[□本、雑誌、漫画] [編集]

ブルージャイアントの漫画読みました。石塚真一さんの２作目です。
http://bluegiant.jp/

あらすじ
主人公はバスケ部に所属する宮本大。
中学の時、友人に連れられて見に行ったジャズの生演奏に心打たれた。
その後、たった独りでただがむしゃらにテナーサックスの練習をはじめる。

ダンクシュートを打つ身長も、ジャンプ力もない。
身体には限界がある。
でも音にはきっと………

楽譜は読めず、スタンダードナンバーも知らない。
ただひたすら真っ直ぐ突き進んでいく。

「絶対にオレは世界一のジャズプレイヤーに、なる」。
雨の日も猛暑の日も毎日毎日サックスを吹く。
初めてのステージで客に怒鳴られても。
それでも大はめちゃくちゃに、全力で吹く。

「僕好きだな、君の音」。
ものすごくめちゃくちゃな演奏。
でも、人を惹きつける力が大の音にはある。

激しく変わる。激しく成長する。
ジャズに魅せられた少年が世界一のジャズプレーヤーを志す物語。
　　　　　　　　　（説明文より引用）

感想
長男君　高校１年生が、この漫画面白いから読んでみてと、
この漫画を持ってきました。岳という　山岳救助の漫画は
面白いので私が買って読んでいたのですが、子供から
本を手渡されたのは初めてでびっくりしました。
漫画の主人公は高校３年生で長男君と同じバスケットを
やっています。他の部員たちが部活を引退して大学受験
準備して行くに対して、主人公の宮本君はテナーサックスに
のめりこみ始めます。
高校生という年齢は、自分がこれから何になるか
どういう人生を歩むのか、悩み苦しみ、もがいて自分なりの
結論を導き出すのでしょうが、ちょうど長男君もそのような
時期に入ってきたのかと、嬉しいような、悲しいような気分に
なりました。今日は長男君は、ユーチューブでジャズを聴いていました。
音楽的なものが苦手な私は、びっくりしてしまいました。
子供は知らないところで育つんですね。なんて思ってしまいました。

おしまい。